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メリヤス針製造業から、超精密研磨加工業へ

鎌田製針株式会社0001
代表取締役 鎌田 徳一郎 氏
鎌田製針株式会社  
代表取締役 鎌田 徳一郎  
所在地 寝屋川市打上元町19-4  
電 話 072-821-4135  
URL
     
『平成19年度
寝屋川市モノづくり企業認定制度 認定企業』
認定番号 第1903号
 

会社プロフィール
鎌田製針(株)元々の家業、メリヤスの縫い針の研磨技術を活かし、エレクトロニクス分野に進出、当時、わが国では最難関技術とされていたビデオヘッドの研磨の量産加工を足がかりに、半導体ウエハー用部材の平面研磨、曲面研磨などハイテク技術の分野で大きく業績を伸ばしています。

あらゆる研磨加工の経験とノウハウを蓄積しています。

会社創業93年の歴史は研磨一筋です。

鎌田製針株式会社002
大正3年にメリヤス針製造業で創業し、70年近くメリヤス針の製造メーカーとして多くのお客様からご支持をいただいてきました。しかし、時代が大きく変化する中にあって、メリヤス針の需要も低迷する状況となり、自社技術の研磨加工技術を高度することで活路を見出し、メーカーからの賃加工業へ業態を大きく転換しました。
その後、絶え間ない技術の高度を継続することで、ハイテク産業のメーカーからも技術評価を頂くことができました。「企業30年説」をよく耳にしますが、中小企業が生き残るには、時代変化に対応した技術革新しか手立てがなく、今なお技術革新に日々取組んでいます。

鎌田製針株式会社003

*社屋は、代官屋敷を改装し事業所として活用しておりますので、外観や門構えは 当時のままを残しています。
 
 

超精密研磨加工

鏡面加工は、多用な材料に対応しており、特に単結晶材等の板厚公差はサブミコロン単位でのオーダーにお答えできます。当社のコア技術は、板厚絶対値の他、平坦度・平行度・面粗さ・の4分野での超精度加工を強みとしております。

鎌田製針株式会社004
研磨加工は、ノウハウが、もっとも重要なコア技術であると言って過言ではありません。
加工前処理、冶具への取り付け、加工後の洗浄等、それぞれの工程は、加工材料の特性や要求精度により、きめ細かく管理しています。
その結果、最先端の加工機を用いなくとも、長年培ってきたノウハウにより、先端電子機器部材に要求される加工精度を実現しています。
 
 

多用な素材に対応する加工技術を蓄積しております

*加工実績素材
(金属系)    鉄・ニッケル・超硬アルミ・銅・コバルト・ステンレス等
(セラミック系) アルミナ・窒素アルミ・PLZT等
(ガラス系)   白板・青板・BK7・結晶化ガラス水晶・サファイヤ・石英・ゼロデュア等
(磁性材系)   単結晶・多結晶・各フェライト・各シリコン等
(特殊材)    グラッシーカーボン、アクリル、ルーロン、テフロン等
鎌田製針株式会社005

更なる研磨技術の開発・向上を目指して

電子部品検査機器部材の開発

マイクロメーター、ナノメーターと技術革新が進む中にあって、電子部材の小型・薄型化が加速度的に進んでいます。それに伴い各部材への加工精度の要求は更に高まっており、当社では、加工技術の高度を図りながら、微細電子部材の検査機器に使用される部材加工に取組んでいます。

鎌田製針株式会社006

今なお手仕事が、コア技術を支えています

研磨はあらゆる形状や材質に対応できる技術力が要求されます。受注生産によるため、多種多用の加工形態があり、部品や加工精度に応じて新しい加工方法をその都度創案する必要が生じます。また、加工方法は、独特の手技(手わざというノウハウ)による場合があり、いわゆる伝承技術などによる場合も多くあります。
手技を駆使し、商品状態に合わせた加工方法を創意・工夫し、量産加工のノウハウとして確立する創造力こそが当社独自の強みです。

インタビュー ~ 100年企業を目指して ~

創業

鎌田製針株式会社007
加工技術の一端を解説する 鎌田社長
当社は大正3年創業で93年と長い社歴を誇るが、そのうち70年はメリヤス針の製造メーカーとして発展し、3代目となる現社長は学校で中国語専攻、その後体育の教師という全く異色の世界から家業を引き継いだ。
その分新しい発想から、それまでの在庫リスクを抱える事業経営形態から、賃加工事業に事業内容を思い切って転換し今日の成功を収めている。
 
 

新加工技術は、社員の創造力から

鎌田製針株式会社008
整備中のラップ加工機
長い歴史に培われた技術集団として、同業他社には見られない特別な手技ノウハウを駆使でき、独特の技術を用いた加工は業界の注目を浴びるとともに、これらの高評価での自信が、全社員に浸透して「元気企業」の源泉になっている。
鎌田製針は、量産や規模の拡大を狙うよりも、伝承技術や独特の手技を最重要とし、従業員へのオンザジョブトレーニングによる技術継承を継続しながら、全社員を挙げた創意工夫で加工技術の向上を推進してる。

鎌田社長は、「八面玲瓏」(広く澄んで響き渡る、清廉潔白で穢れのない)の言葉を座右の銘とされ、また寝屋川市工業会副会長のほか、工場見学先として地域の小中学生を受入れるなど、地域貢献にも熱心に取組んでおられます。